………変な夢見た。

板張りの部屋でゴキブリに殺虫剤を吹きかけ、追いかけ回してたら、小さな廊下を抜けて、書斎に到着。
その書斎は薄暗くて、電気もなかったけれど、四方の壁全部が本棚というすごい部屋だった。
足下はやっばり板張り。部屋には誰もおらず、使われている様子もない。


しかし殺虫剤を手にした俺は、そこにもゴキブリがいることに気づき、攻撃。
本にも殺虫剤がかかってしまったことにハッとする。
ショック!

で、よく見たら、部屋を囲んでいたすべての本棚はスニーカー文庫で埋まっている。
本棚から目をそらした俺の瞳には、ひっくり返って、ピクピクと足をばたつかせ、死にかけているゴキブリの姿が飛び込んでくる。
もうすぐゴキブリは死ぬだろう。

だが俺は動けない。目が離せない。
ただ、その部屋で立ちつくすことしかできない。

そして俺を圧倒するようにそびえ立つスニーカー文庫(笑)

ドドド……ゴゴゴ……

そして……



って、なんだ、この夢?(笑)