スカシこいてんじゃネーでございますですわっ!



(↓)というわけで続き。 一旦、会社に行き(ォ

メシ食って帰るとポストに何かがあることに気付く。

届いていたのは『アキハバラ電脳組』のDVD。
で、冒頭のセリフ。
多分、リアルタイムで桜上水すずめを意識するようになった最初のセリフだ(笑)

こんなセリフ、考えてもでねぇよ(笑)


で、感想っちゅうか、コレはようするに「女の子に王子様なんていりません」って内容だったのかね?
ウテナと一緒?
なるほど、『劇場版』でセットになってた3本は全部、同テーマだったわけか(ナデシコだけ雰囲気は違うが「男の幻想に付き合う義理はネェよ」って点では同じ?)。



なんだったかなぁ。
どっかに「時代に合わせて女性が主役の話が作られるようになった。だが、そうなった時、それまで主役の位置にいた男性はどういうポジションにいればよいのか? (中略)……つまり女性が主役となったとき、男性は王子様になるしかなかったのだ」というような言葉が書いてあったのを思い出したのだが。

でも結局、王子はいらない、ということなのかね(笑)

じゃあ、どういう風に扱うのが理想なんじゃろうのぉ?



んでもって25話。思ったより、泣けなかった(笑)
リアルタイムでは「確かに泣けるよな、親父」って感じ(?)だったのに(親父に共感(シンクロ)して見てたのか・笑)、期待していただけに物足りなさを感じた。
第20話「羽ひらくとき」(だったかな?)の「ひばりはズルイ。ひばりは、なんでも持っている」ってセリフの方がよかったんじゃないかなぁ。

演出はよかったのに……なんか一瞬で終わっちまった感じだったんだよなぁ……。もうちょっとひっぱってもよかったような……

(余談だが、シュゴーニュ=サン・ジェルマン伯爵のつばめ教育方法にはニヤリ。「幸せになりたければ強くおなり。ひとりが不幸になれば、その分だけ、幸せになれる。お前は強いからきっと幸せになれるよ」って……。あの性格の原因、コイツか! 結局、ラストまで生き残ってるし! 黒い王子の連れていたつばめ2号もコイツが作ったのか!?)



(話し変わって)
DVD見た後は、文庫本(アナザヘブン)を読んでました。

先週までは「リング」シリーズを「ループ」までぶっ通しで読んだけど、「アナザヘブン」って何かスゲェ。途中で止められないんだもの。上下巻に分かれてんのに。
プロットがいいのか? 文章がいいのか? 

ここのところ、こういう「自分で止められない読書」の感覚なかったんで、妙に新鮮(笑)

もう一回、読んでみようか(笑)