映画「ミスト」


事務所にいる指圧師さん、実はB級映画の大ファンでして、事務所に行ったら、映画の鑑賞会をやっておりました。

見たのはスティーブン・キングの「ミスト」。

あらすじはこんな感じ。

激しい嵐が街を襲った翌日、湖の向こう岸には不穏な霧が発生していた。
絵描きのデイヴィッドは不安に駆られながら息子のビリーを連れ、隣人で都会出身の弁護士ノートンと街へ買い出しに向かう。
その道中、彼らは、軍隊が一斉に湖の向こう岸の山頂を目指しているのを目にする。
スーパーマーケットにやってきた3人だったが、ひとりの中年男が叫びながら駈け込んで来たことで、事態は急変した。
「霧の中に何かがいる!」と。
店外を見るとすでに深い霧は駐車場を、スーパーマーケット全体を、街中を覆っていた!
山中の研究所で、異世界の扉が開かれてしまったのだ!



 

来たよ! クトゥルーもの!
衝撃のラスト15分と予告されていた映画ではあるんだけど、ラストの絶望感は半端ない。
まさにSAN値直葬! 人類オワタ\(^o^)/
まー、なんだかんだとアメリカ映画ってことで軍隊は強いんだけどね。


引き込まれる良いプロットだったなぁ。
テーマ性という点でみても、オチがすごくいいんだけど……正直仕事する前に見るもんじゃなかった。。

結局、精神が、ぐんにょりしてしまって、その日は映画見た以外何もせずに帰ることになっちゃった。

いい映画ではあるんだけどね。
いや、ホラー映画ってのは、こういうものなのかもしれんけどもさ。