6÷2(1+2)=

懐かしいまとめ記事を読んでいたら、いつの間にか時間がががががが


その中で見つけた有名なコピペ。結構好き。



数学者と統計学者と会計士の3人が、ある会社の入社面接を受けた。
まず数学者が面接会場に入室した。


面接官は、「1たす1はいくつですか?」と質問した。
数学者は、「2です。」と答えた。
面接官は、「きっかり2ですか?」と聞き返した。
数学者は、「何をおっしゃいます。1たす1はきっかり2にきまってます。」
と答えた。


次に、統計学者が入室した。
面接官は、「1たす1はいくつですか?」と質問した。
統計学者は、「およそ2ですね。」と答えた。
面接官は、「およそですか?2きっかりじゃないんですか?」と聞き返した。
統計学者は、「はい。最初の1と1に誤差がある可能性がありますのでね。」
と答えた。


次に、会計士が入室した。
面接官は、「1たす1はいくつですか?」と質問した。
すると会計士は、やおら席を立ち、入口の扉に鍵をかけ、窓のカーテンを
閉めた後、面接官の隣に腰を下ろし、面接官の耳元にささやいた。
「1たす1を、いくつにしたいのです?」



これに小説家を追加するならそうだねぇ。


最後に、小説家が入室した。
面接官は、「1たす1はいくつですか?」と質問した。
すると小説家は、フムと鼻を鳴らし、面接官に尋ねた。
「1たす1の答えを尋ねた人間と尋ねられた人間の詳細を教えてください。
 彼らにふさわしい回答と物語を提供しましょう」





●表題の答え。忘れてしまいそうなのでメモ:


表題の答えは「問題不成立」
6÷2(3) とした上で考えることになるのだが、
数字と数字だけの乗算(数値式)では数式記号を省略してはいけないというルールがあるので
2(3)が成立しない。つまり焦点は、これが2*3の塊なのか、2と3なのか。


式が不成立だからと、記号の省略が許される文字式に変換すると
y=6/2x x=3 になって y=1


いやいや、これは×の書き忘れだから2*3ですよと補足すると、
6/2*3で9


そもそも問題の式が数式のルールに違反しているので、問題不成立。