本棚の整理をしていて、久しぶりに『妖魔夜行』を手に取る。
そうそう、こういう話だった。
その中に出てくる妖怪 ↓
・イブラリン
中東の怪女。血と引き換えに望みを叶える。
その外見は、宙に浮かぶ美女の首の下に内臓が一揃い繋がっている。
こいつって『いちばんくわしい日本妖怪図鑑』を書いた佐藤有文さんの創作妖怪を面白がって友野さんが登場させたんだってね。騙されてたなあ。
こういう遊びが同じく妖怪を扱っている『化物語』とかでは、高熱の原因となった囲い火蜂も実は創作妖怪だったから実在していない、ただのプラシーボ効果だってネタとして使われてるんだろうな。勉強になるなぁ。
で ↑の妖怪だけど。
胃ぶらりん ってダジャレかーい。