ワンス・アポン・ア・タイム


『ワンス・アポン・ア・タイム』というカードゲームを遊ぶことになり、21時から出かけてきました。
まあ、メインはクトゥルフなんだけど、今回印象に残ったのが、こっちのゲームだったので、こっちをメインに記録。


今日はアナログゲームの即売会があったそうで、そこに遊びに行った仲間が、先行発売された日本語版を買ってきたんだそうな。

http://www.tgiw.info/2014/05/onceuponatimeJ.html


ちなみに海外製で、初版発売は1993年。
それまでは有志による日本語訳が行われていたようだけど、20年近くたってようやく正式に日本語版が出たみたい。


どうりでルールに聞き覚えがあると思ったよ。10年前に、このリプレイ読んでたんだから。

http://homepage2.nifty.com/MyaHome/kampo/replay/OnceUpon.html
http://homepage2.nifty.com/MyaHome/kampo/story/index.html


で、クトゥルフを1シナリオ(大正時代の雪山の山村に閉じ込められた探索者の話を)遊んだあと、プレイヤー4人でゲーム開始。


第一戦目の物語は、王国を荒らす巨人の住む王国の王子が、毒をもつ妖精を倒すため巨人に協力を求めるも、最終的に神々の台所と呼ばれる場所に住む魔女に邪魔されて巨人のもとにたどり着けなかったという、『人類は結局、勝てなかった』というバッドエンド進撃の巨人に。


これで調子をつかんだ我々は、そのまま続けて3戦。


それぞれ『神々の庭を追放された竜とお姫様とお姫様になり替わろうとしていた魔女の恋物語』『無敵の神のローブで強化され、異種族の土地にまで攻め込んだ美しい肉体を持つ暴君を止めるために王女が反逆軍を率いて戦う超人バトル』『世界を作った剣(鍵)が盗まれたので、それを探しに行った王子が、結局新しい鍵を作ろうとする話』ができあがり。


うん、カオス。だがこれが楽しいんだ。


そして2本目のクトゥルフシナリオ(夢の世界で猫のいる部屋に閉じ込められ、ワインを飲んで脱出しろと謎かけをされる探索者の話)を終え、朝7時。


ねむー……。