うあ、ひさびさぶり。
いちおー、DVDもいくつか見てたんだけど書く暇なかったからなー。
というわけで今回は 借りてた奴、まとめて紹介〜。
ひとつめ〜 家族ゲーム
ふたつめ〜 凶気の桜
みっつめ〜 書を捨てよ町へ出よう
概要
息子の高校受験のためにと雇った風変わりな家庭教師がやって来たことで一家に巻き起こる騒動を描いた傑作ホーム・コメディ。横一列に並んでの食事シーンなど斬新な表現手法が話題を呼んだ。出来のいい兄とは反対に、問題児の中学3年の弟・沼田茂之。高校受験を控えて、家庭教師としてやって来たのは三流大学の7年生でなぜか植物図鑑を持ち歩く吉本勝という奇妙な男だった……。
感想
意味わかめ。
まあ、話自体だらだらと続いていくんだけど、特に最後の食卓崩壊シーンは意味不明。とはいえ、有名なシーンらしい。最後の晩餐って感じやねー。
わかりやすく言うと、高校入試に成功した息子のお祝い。並びは
母 父 家庭教師 弟 兄
まず家庭教師 馬鹿食い&馬鹿飲み。次に弟と兄がエビフライを投げ合う。マヨネーズがテーブル全体にぶちまけられ、同様にワインも垂れ流される。
いい加減、何をやっているんだ君は、と立ち上がった父に家庭教師がボディブロー。崩れ落ちる父。うちのお父さんに何をするんですかと立ち上がった母に当て身を食らわせる。続いて家庭教師は弟を攻撃。兄に頭突きを食わせ、家族は全滅。無人の食卓から去る家庭教師。
エンディングは家族みんなで後片付け。
えー……と。意味わかめ。
ふたつめ「凶気の桜」
概要
若きナショナリストの山口、市川、小菅の幼馴染み3人は東条英機版ネオナチともいうべき結社“ネオ・トージョー”を立ち上げ、特注の白い戦闘服をまとう。その出で立ちで、自分たちの育った街・渋谷から汚いゴミを一掃しようと、日々街中で半端な不良どもを狩っていた。そんな彼らは、右翼系の政治結社・青修同盟の会長・青田に一目置かれ、何かと世話をしてもらうようになる。ある日、山口ら3人は不良外人が堂々とドラッグを捌いているクラブを襲撃する。だが、その店は青修同盟と対立する暴力団が経営していた。それが発端で抗争が始まり、山口たちは巻き込まれていく。
感想
日本を駄目にするな!
以上!
みっつめ「書を捨てよ町へ出よう」
概要
『身毒丸』など多数のヒット作を世に送り出した寺山修司の長編映画デビュー作。主人公の祖母は万引きの常習犯で、妹はウサギに異様なほどの愛情を示す。そんな彼らの姿を、現在と過去、幻想のイメージ世界を交錯させて描いた異色作。
感想
J.A.シーザーが音楽を担当してているせいか、狂ったような音楽がある。いぇい!
オープニングからまっくら。
「そんなところで映画の開始を待ってたって何も始まらないよ」
これだけで十分、映画のテーマを表してるねぇ。だらだらと続くのは家族ゲームと同じなのに、なんか得した気分になれるのは不思議だ。