やっぱり収録に行くと気合が入るなぁ…。
今まで収録した人も、もちろん優秀ですごい人ばかりなんだけど、この声優さんに関しては、俺が仕事を始めるはるか以前から活動されている方なわけで…
まあ、ようするにCDとかをリアルタイムで買っていたまさにドンピシャ世代な人なわけですよ。
あ、緊張してる俺、ってのを自覚したのはひさしぶりだw
さすがに直接話しかける時には声が上ずったっちゅうねんw
いや、本人は小柄で質素で非常に腰が低くて謙虚で、それでいて場慣れしていらっしゃるというか、そういう人柄だったこともあって冗談も交えながら実に和やかな収録が行えたわけですが、当然一方では専属マネージャーが同行するような大御所なわけで、こちらとしては粗相のないように、しかしクオリティは維持する必要はあって言うべきことは言っていかなくちゃならなくて、それはそれでまあ大変でしたわ！
……まあ、マネージャーは大沢事務所の人の時よりは怖くなかったし、ジャッキー・チェンの人の時ほどプレッシャーがなかったので、それを考えれば楽だったんですが。
うん。もうちょっと大胆に話しかけてもよかった気がしてきた。
