読了『撃墜魔女ヒミカ』


昨日の台風で停電をくらい、データをふっ飛ばした仲間が現れたので、急遽ヘルプに。
寝れっかなー。



さて、今日の読了。


『撃墜魔女ヒミカ(著:荻野目悠樹 電撃文庫2003年刊)』


第一次世界大戦満州(をモデルにした架空の町)に配置された空軍。
そこには箒を複葉機に乗り換えた魔女と呼ばれる撃墜王がいた。
一見すれば、ただの冷静で優秀な女飛行士。
しかし夜の彼女は貴重な宝石と引換に依頼を受ける本物の魔女だった―。
短編4篇。



ダークだっ! 主人公の魔女がただの異名なのかと思ったら、本当に魔女だった。
アウターゾーンミザリーっぽい。
それにしてもさすが戦争もの。普通に人が死ぬんやなー。
この雰囲気が好きな人にはおすすめかもしれん。