SIROBAKO


ニコニコ動画のランキングで上位にあがっていたので、
お風呂タイムにタブレットで再生したのが運のつき。


アニメの制作現場を進行管理の立場から描いたオリジナルアニメであることを理解してしまった。視聴確定。


我慢できずに1話から見直したマン。
そういや、俺もエロゲーの制作現場を進行管理の立場から描いた小説とか書いたなぁ。


実際の現場の人(アニメ監督)の話によると、やっぱりSIROBAKOの内容はフィクションで、みんなが問題解決に協力してくれる分、優しい現場らしい。
俺らがゲーム会社やSEなんかを扱った漫画なり小説なりを読むと、ハハハこやつめって笑っちゃうのと同じようなものなんだろう。


ただ2話の、キャラの設定の詳細を詰める会議の内容は、制作側の人間としては「あるある」だったな。
そういうのはもっと早くやれってのは置いといて、好きな食べ物とか、どういうところで生まれ育ったかとか、設定を作る作業ってのは、結局、意思統一や意思決定のよりどころとして用意されるべきもので。
好きな食べ物についてのそれぞれで意見が分かれるって方法で、スタッフの間でキャラの個性の統一ができていなったってのを現したのは面白い方法だと思った。


と、今まさにゲームのキャラ設定を作っている俺は思うのであった。