あう〜。中途半端に忙しい〜(笑)
どうも。ワンピースではウソップとチョッパーが好きな「むらさき堂」です。

いや、なんでこんなことを書いたかというと自分の嗜好が見えてきたかな〜って。




昨日だったか、ビデオにとっておいた「十兵衛ちゃん2」を見たのですが、そこでザコキャラたち(っても第一シリーズの中ボスもそこにいるのですが)が、主人公のライバル(もうひとりの二代目柳生十兵衛、柳生フリーシャ)から、主人公の父親を庇うシーンがあって、そこにグッときたわけです。



「第一シリーズでは結構強かった僕だが、今は君の刀を受けるだけで精一杯だ。だが受けることだけならできる」
「俺は一般人のフリーシャちゃんが好きだ〜!(みんなが映った写真を出す)」
って、シーン。



……で、ポイントはここから!



写真を切り捨てたフリーシャが、
自分に絶対に勝てるわけもない一般人に怯えて後ずさるんですよ!!



もう、ここが「萌え」!!


チョッパーにもウソップにも共通するのが、弱いキャラってこと。
だからこそ、頑張る姿が栄える!! 力で勝てなくていいんです。
心が負けなければ!!



つまりは、ここ。ここが俺のポイント。
だからきっと「うしおとととら」も好きなんだろうなぁ。



あれって作者も「可哀相なマッチ売りの少女を助けるための潮ととらを作った」から「結局、マッチ売りの少女自身が戦わなくちゃいけないんだ」になったって書いてあるし。



俺にとっていかにも主人公な強いキャラは、弱いキャラの心が勝った瞬間に実際に倒してくれるキャラクターであればいいんだよねぇ。
その方がきっとキャラクターも格好良いだろうから。




以上、今日はホントに雑記でした。